FAQ e-License との契約について
良くあるご質問



著作権を管理するまでの流れを教えてください。

e-Licenseが著作権者から作品の著作権管理委託を受けるにあたり、まず初めに委託契約を締結いただきます。この際に、e-Licenseへ管理委託する権利の範囲を選択すると共に、連絡先や分配金の送金先(銀行口座名)等の情報が必要になります。
委託契約手続きは、e-Licenseホームページからオンラインでお申し込み可能となっています。
契約締結後、正式なログインIDとパスワードを発行致しますので、『クリアランスシステム』から、1作品ごとに作品登録を行って頂きます。
作品登録後は、その作品が利用された場合、e-Licenseが著作権使用料を徴収し、権利者の方々へ分配します。





初めにいくら位費用がかかりますか?

委託契約及び作品登録に関しては、費用は一切必要ありません。

管理作品が実際に利用されて、著作権使用料が発生した時に手数料を頂きますが、登録費や年会費等は必要ありません。





海外著作権団体との提携状態を教えてください。

海外での録音権に関わる作品利用は、通常、音楽出版社自身が各地域の音楽出版社にサブ・ライセンシングを行い、 このサブ・パブリッシャーが現地における著作権管理を代行しています。

この場合、実務的には著作権管理団体間の契約というよりも、 音楽出版社間の契約によって著作権管理が行われているといえます。
しかし、インタラクティブ配信を含む演奏権に関わる作品利用については、 海外へのサブ・ライセンシングで対応しきれないケースもあるため、 e-Lisenseとしては欧米アジアを中心として海外管理ネットワークの構築を進めて参ります。





未成年でも契約できますか?

できます。ただし、親権者(法定代理人)の同意が必要になります(同意書の提出等)。